恋愛がうまくいかない考え方とその脱し方

大切な人とのコミュニケーションギャップを断ち切る
心理カウンセラーの田山 夢人です。

 

私は小さい頃、
家族3人でボンバーマンのゲームを
していた時期があるんですが、

 

ボンバーマン知ってます?

 

爆弾設置していって、
他のプレイヤーを倒し、
最後に生き残ったプレイヤーが勝ちのゲーム。

 

これで当時の私は、
散々親に負けていたわけです。笑

 

負けるとね、
かんしゃく起こして、
コントローラー投げたり、
叫んだり、泣いたり。笑

 

負けず嫌いってのもあったんだけど、
何より自分の思い通りにならないことに
腹が立って拗ねる子どもでした。

 

これね、
結構大きくなっても引きずってました。
大学なってもそういう時がありましたね。

 

例えば、
自分の提案が受け入れられない時、

 

「何で俺の意見が通らないの!?」
「何で俺のいうこと聞かないの!?」
「何でこちらが折れないといけないの!?」

 

って口に出して言わないまでも
腹を立て、理解に苦しんでました。

 

そして拗ねる。

 

子どもでしたね。笑

 

こういうように、

 

自分の思い通りにならないと
嫌な気分になる

 

こういったシーンが多い人は、
相手との間にコミュニケーションのギャップが生じ、
悪循環に陥ったりしやすいから注意が必要です。

 

特に距離が近くなる、
恋愛関係や家族関係の相手とは
関係がこじれやすくなります。

 

何で悪循環に陥って、
関係がこじれやすくなるかというと、

 

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相手をコントロールしようとしてるから
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コントロールしようとしてるってことは、
当然自分の望む結果じゃなかった時、

 

マイナスな感情が出て、
そのマイナスな感情が相手に伝わり、
相手はその影響を受けて相手もマイナスな感情が出る。

 

幸せにならない悪循環。
マイナスがエコーするんです。

 

こうならないために必要な
たった一つのコツは、

 

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「絶対」「いつも」「すべて」を捨てる
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これです。

 

自分の意見もある。
相手の意見もある。

 

自分の事情もある。
相手の事情もある。

 

どれもOK。

 

どれも大切なもので
そこに優劣はないと私は思うんです。

 

自分の意見が通る時もあるし、
自分の意見が通らない時もある。

 

それを受け入れることが大切です。

 

簡単に言えば、

 

「大人になる」ってことかもしれない。

 

自分の願う未来を
何が何でも突き通すんじゃなくて、

 

私のA案でもなく、
あなたのB案でもなく、
2人で考えたC案を
作っていく道を模索する。

 

すると、
お互いの間に、
いつの間にか協力関係や
信頼関係が築けてくるかもしれない。

 

そうなったら強いですよ。

 

絆になります。

 

そんな関係を目指すことが、
コミュニケーションのギャップを解消して、
悪循環を抜け出すことに繋がり、

 

幸せな日常や人間関係を
作ってくれます。