恋愛依存症は症状の原因ではなく〇〇を考える

大切な人との
コミュニケーションギャップを断ち切る
《未来志向型 幸せエコーフレーズメソッド》
心理カウンセラーの田山 夢人です。

 

恋人ができるもいつも同じパターンで破局してしまう
重くなって相手からフラれてしまう
すでに離婚経験もある
いつも相手に浮気や不倫をされてしまう
自分が浮気や不倫をやめられない
大切な人との素敵な未来をイメージできない…などなど

 

そんなお悩みありませんか?

 

もし長年そういったことが続き、
日常生活に支障をきたすようなレベルになっているのなら、
もしかしたら恋愛依存症に陥っているかもしれません。

 

そんな時に恋愛依存を克服しようとして
ハマってしまいやすいある落とし穴がありまして、

 

それは…

 

恋愛依存症の原因を探すこと

 

です。

 

実は原因を探していったところで、
自然科学的な「これ!」といった物理的な原因
何も見つからないのです。

 

なぜなら人の症状や感情というのは
目で見たり触れられるような実体を持ちませんし、
まったくもって個人の主観的なものだから。

 

だから過去に原因を求めている限り、
過去の記憶体験に縛られ、
いつまでたっても恋愛依存症から
抜け出すことができなくなってしまうのです。

 

ではどうしたらいいのか。

 

それは、

 

恋愛依存症の目的を探すのです。

 

なぜならアドラー心理学では、
すべての精神的な症状には原因があるのではなく、
無意識的な目的があるのだと考えるからです。

 

症状を使って、
何かしらを回避したり、
誰かしらをコントロールしたり、
自分の叶えたい未来を実現しようとしているのです。

 

たとえばある恋愛依存症の女性は、
よく過呼吸になるということでした。

 

話をよく聞いていくと、
恋人からの連絡もなく帰りが遅くなってきたり、
別れ話をされた時などに過呼吸になるのです。

 

この過呼吸にも無意識的な目的があるのです。

 

それはどんな目的があるかというと、
今回のこのケースでは、

 

過呼吸になって恋人に連絡をしたら、
すぐ既読をつけて早く帰ってきてくれたり、

 

別れ話の際には、
別れを切り出されたときに過呼吸になったことで、
相手は別れを撤回してくれたりしていました。

 

つまりこの過呼吸の症状には、
相手をつなぎとめたり、
自分に関心を持ってもらう目的があり、

 

そのための手段であったことを、
カウンセリングの中でご納得されていました。

 

この症状の目的が分かると
何がいいかというと、

 

この女性は過呼吸で
確かに苦しんでいはいたのですが、
過呼吸の目的は相手をつなぎとめたり
自分に関心を持ってもらうため。

 

では過呼吸でなくて、

 

もっと自分もより楽で、
相手にとっても自分のことを
もっと好きになってもらえるような
より有効な方法を学んでいけばいいわけです。

 

実際、その方法を検討して
学んでいったことにより、

 

過呼吸は自然と消えていって、
恋人との関係も良くなり、
その女性はカウンセリングの4か月後結婚をされたようです。

 

このように、
恋愛依存症は原因を探るのではなく、
目的を探していくことが大切なのです。

 

あなたの中に眠る無意識的な目的を探し、
その目的を叶えるための
より有効的な方法を学ぶことが解決への近道です。

 

大切な人との
コミュニケーションギャップを断ち切り、
幸せな日常を取り戻しませんか?

 

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